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list修行 其の弐

村上さんと話してた、戦国立無双学園女子部。
手始めに濃姫←稲姫をテスト書きしてみる。
百合大好き!百合百合!しかも現代パロ!
でもギャグっぽい文章はやっぱ難しいですね。
よく考えたら、百合は初書きだったり。
でもなんとか「タイが曲がっていてよ」ネタは混ぜ込んだ!笑

なんか設定とか。

一年芍薬組→お市、稲姫、くのいち
二年牡丹組→阿国、ギン千代
三年百合組→濃姫、ねね
※設定資料集発売後、変動する可能性有り。

制服→セーラー(基本色→紺)
お市、稲姫、阿国→紺ハイソ
くのいち、濃姫→ルーズソックス
ねね→三つ折り靴下、もしくは白ハイソ
ギン千代→素足

※長文注意。*
初めまして。私は稲と申します。
本日、この戦国立無双学園女子部に入学するのです。

…しかし。

「ここはどこ…」
私としたことが、学園内で迷ってしまったようで…。
しかももう入学式が始まっているのでしょう。
辺りを何度見渡せど人一人、猫一匹すらいません。
「父上と一緒に来れば良かった…ああ、父上…」
困りました。本当に。
後から来ているはずの父に助けを求めたいのは山々なのですが、
何とこのご時世に私の父は携帯電話を持っていないのです。
(上司の家康殿だって最新機種を使いこなしているというのに…)
故に連絡の取りようがありません。
かと言って、この学園に知り合いはまだいないし…。

「あら、あなた…一年生じゃないの?」

「え!?あ、はい!」
道の真ん中で悶々と悩んでいると、突然肩を叩かれました。
私としたことが、気が動転していて気配に気付かなかったようです。
でも良かった!これで式場の場所を教えてもらえ…

「!!」

何ということでしょう。
私の肩を叩いたのは人ではなくまるで女神様…否、女神様そのもの…。
(なんて美しい方なの…こんな方見たことない…しかも…)
とてもいい香りがします!!
「…私の顔、何かついているかしら?」
しかも声は艶っぽく、しっとりとしていて素敵…ではなくて
「い、いえ!なんでも…」
「そう、困っているようだったから声をかけたんだけど…」
「え…あ、あの…えっと…し…式じょ…」
何故でしょう。
入学式の式場を聞くだけなのに私、変です。
この涼やかな瞳で…美しい顔で…見つめられると私…私…顔が熱く…。

「あ~っ!お濃様!一年生の子いじめちゃ駄目ですよ!」

「!?」
驚きました。突然、背後から声がするんですもの。
また気配に気付かないなんて、父に知られたら叱られてしまいます。

「人聞き悪いわね、ねね。何もしてないわよ」
「本当ですか?…だってお濃様、さっきも一年生の子を…」
「あれは彼の妹、挨拶していただけ」
「えー…体育館裏で?」
「ねね…あなた、私を一体何だと思ってるの」
「学園の女番ちょ…いえ、女首りょ…じゃなくて…ミス無双…です…」
「よろしい」

私は只、ねねと呼ばれた方とお話する女神様を見つめていました。
無論、お話の内容など微塵も耳に入っていません。ただ…
「…あ」
「え?」
「お…お名前!お名前、お濃様とおっしゃられるのですか!?」
「?…えぇ、本名は帰蝶だけど…美濃出身だから皆"濃"と呼ぶわね」
「帰…蝶様…、濃姫様…」
その名は私の心にすっと入り込み、大事な場所へ舞い降りました。
初めての感覚です。
「それより、入学式には行かなくていいの?」
「え、あっ、やだ私…っ」
「全く…赤かったり青かったり忙しない子だね。式場はあっちだよ」
「あ、あのっ」
「なんだい?」
「いえ、ねね様ではなく、濃姫様に…」
後から考えると謝礼の言葉もなく、少し失礼だったかもしれません。
でもそんなこと、構っていられませんでした。
だって濃姫様がまたあの涼やかな瞳で、こちらを見ているのです。
「わ、私、稲と申します!あ…あの、ま、また私とお話して下さい!!」
濃姫様は驚いたような表情で、一度ねね様と顔を見合わせた後
またこちらを見やりました。
やはり、唐突すぎて変に思われたたでしょうか…。
しかし私の予想と反して、濃姫様はくすくすと上品に笑います。
「…いいわよ。暇な時、三年百合組にいらっしゃい」
「はい!」
どうしましょう!お誘いを受けてしまいました!
しかしそれだけでは終わらず、濃姫様はこちらへ手を伸ばしてきます。
「な、なにか…?」
「あなた…、リボンが曲がっているわ」
ああ!濃姫様が私のリボンを直して…!
もう天にも昇る気持ちです。
濃姫様はリボンを直すと、私の肩を数回叩き微笑みました。
「頑張りなさい、この学園は色々と怖いのがいるからね…」
「それってお濃様のことじゃ…」
「ねね、聞こえてるわよ。…さ、早く行きなさい、入学式が終わってしまうわ」
「あ、はい!それでは失礼します!」
慌てて深くお辞儀をして教えて頂いた方向へ走り出し、
ふと振り返ると美しく微笑む濃姫様(とねね様)が、
こちらへ向かって手を振ってらっしゃいました。
天へ昇っていた気持ちが、大気圏を突き破って宇宙へいっちゃった気分です。
きっと、父上にこの状況を見られたら叱られてしまうことでしょう。
それほど私は浮かれ、スキップなんかしちゃったりして、
大遅刻で式場へ向かったのです。
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SS03.11(Sat)12:56コメント(0)|トラックバック(-)|Top↑
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