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list修行 其の壱

光秀ムービー「邂逅と別れ」的な。
よく考えたら若干ネタバレなので注意。*
―ごうごうと、燃え盛る炎の中に銃声一つ。

甲冑と地面のぶつかる重い音が光秀の鼓膜に纏わりついた。
舞い散り、後を追うように炎が照らす地面へ落ちて行く黒い羽根。
その最後の一枚を目で追うと、落ちた瞬間地面に波紋を作った。
否、違う。
そこにあるのは地面ではなく、酷く濃度の高い、赤。

「信…長様…」
知りたくないと、逃げるように定まらぬ視線を恐る恐ると合わす。
彼の白い首筋が、白い筈の首筋が、その赤に染まっていた。
途端に喉が引き攣り、呼吸が止まる。
焦って大きく息を吸えば、その代わりにがくりと膝が折れた。
「信長…様…、…信…長様…」
何度も何度も溢れるままに名を呼ぶ。
只そうであって欲しくない、と。
しかし幾ら呼べどその名の主は微動だにせず、ばちばちと炎だけが答えた。
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SS03.10(Fri)00:54コメント(0)|トラックバック(-)|Top↑
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